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ーバストの引き締めとリフトアップに有効なマッサージ法ー

2024.01.26

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女性のバストが下垂し、弾力を失う主な原因は、胸を支えてリフトアップする機能を持つ肩甲骨周辺の筋肉が衰えることにあります。

 

この肩甲骨を囲む筋群の中で、特に首から背中にかけて伸びる筋肉は、バストを引き締め、上向きに保つのに重要です。

 

そこで、これらの筋肉を柔軟にし、動きやすくする特定の体操を行うことで、胸部が引き上げられ、より引き締まった印象になることが期待できます。

 

この記事では、バストの下垂の原因とそれを改善するための方法を探っていきます。

 

 

 

バストの下垂の主な原因

 

不健康な生活習慣により、20代の若さでもバストの下垂を経験する女性は少なくありません。

 

バストには微細な左右差が存在しますが、外見上、左右のバストの形状に顕著な違いが見られる場合は、注意が必要です。ここではバストが下垂する主要な原因を紹介します。

 

クーパー靭帯の損傷

クーパー靭帯は、コラーゲンによって構成された結合組織で、乳腺や脂肪を支持しています。この靭帯が伸びると、もとの状態に戻ることはなく、下垂の原因となります。

 

例えば、子供の帽子のゴムが使い過ぎで伸びてしまった場合、元の弾力性を失うのと似ています。

 

サイズ不適合のブラジャーの使用や、長時間ブラジャーを着用しないことにより、クーパー靭帯が伸びやすくなるため、注意が求められます。

 

筋肉の衰弱

日常的に運動不足であり、デスクワークが中心の女性は、年齢を問わずバストを支える大胸筋が衰える傾向にあります。

 

大胸筋が衰えると、バストを十分に支えることができず、下垂してしまうことがあります。筋肉が弱まると血流も悪くなり、バストへの栄養供給が滞り、バストアップが困難になります。

 

 

皮膚の弛み

皮膚の弛みには外部的要因と内部的要因があります。例えば、長時間の紫外線への露出は、皮膚の弾力性を支えるコラーゲンを破壊します。

 

さらに、肌の乾燥も皮膚に負担をかけ、保護機能が低下し、肌の弾力性が失われます。

 

内部的要因としては、活性酸素が挙げられます。活性酸素は、病原菌や細菌から体を守る役割がありますが、体内に過剰に蓄積するとコラーゲンを破壊し、皮膚の弛みを引き起こします。

 

 

 

バストアップと垂れ防止のための自宅でできる簡単な方法

 

女性のバストは脂肪組織で構成されており、下垂するとどんな年齢でも見た目が老けて見えることがあります。自宅で手軽にできるバストアップと垂れ防止の方法を以下に紹介します。

 

 

大胸筋の強化

大胸筋は、バストの下部に位置し、バスト全体を支える重要な筋肉です。

 

この筋肉が衰えるとバストが下垂しやすくなるため、大胸筋を強化することでバストの垂れを改善し、ふっくらとした上向きのバストを目指せます。大胸筋強化のエクササイズとしては、壁を使ったプッシュアップが効果的です。

 

壁に向かって立ち、足を肩幅に開き、肩の高さで壁に手を置きます。息を吸いつつ肘を曲げ、体を壁に向かって傾けて3秒キープします。

 

推奨されるのは、1日3セットのうち各セットを10回から15回行うことです。手のひら全体で壁を押すようにして、お腹に力を入れれば腹筋のトレーニングにもなります。

 

 

合掌ポーズ

胸の前で手を合わせる合掌ポーズは、大胸筋を効果的に鍛え、バストアップにもつながります。まず、背筋を伸ばして手を胸の前で合わせます。

 

その後、手に圧力をかけつつ胸の筋肉を意識して、顔の前まで手を持ち上げて5秒キープします。

 

次に、手を下げておへその高さまで持ち、再び5秒間保持します。この動作を1セット10回で、1日に3セット実行することでバストアップ効果が期待できます。

 

 

栄養豊かな食生活

バストアップには、栄養バランスの取れた食生活が欠かせません。主食には米や麦などの穀物、たんぱく質源として肉、魚、卵、大豆製品を取り入れることが大切です。

 

さらに、緑黄色野菜や海藻類を摂ることで、栄養バランスを整えることができます。味噌汁などの汁物との組み合わせもおすすめです。

 

日々の栄養摂取は重要ですが、過剰なカロリー摂取には注意が必要です。必要カロリーは個人差があるため、自分に合った量を意識することが大切です。

 

 

 

バストアップ効果を高めるマッサージ法

 

バストアップマッサージにより、胸周辺の筋肉を活性化させ、下垂を防ぐ効果が見込めます。ここでは、バストアップに役立つマッサージテクニックを紹介します。

 

 

胸の上部マッサージ

左胸の上部に右手を、右胸の上部に左手を置きます。親指を除く4本の指で、鎖骨にそって軽くマッサージします。

 

各胸につき10回のマッサージを1日3セット実施することが推奨されます。このマッサージにより、胸の弾力性を維持し、下垂の予防が期待できます。

 

マッサージはお風呂上がりに行うと、専用のマッサージクリームを使用することでさらに効果を高めることができます。

 

 

乳腺刺激マッサージ

両手を胸の下に置き、交互に軽く持ち上げるイメージでマッサージします。

 

この動作を左右の胸に対して30回ずつ実施し、1日3回繰り返すことが好ましいです。胸の下部を意識的に持ち上げることで、形の改善とバストアップが期待できます。

 

 

姿勢の正しさがバストアップに影響

猫背は、胸を支える筋肉の機能低下を引き起こし、胸の下垂を招きます。

 

日々、頭を上から吊るされているようなイメージで胸を張る姿勢を心掛けることが大切です。適切なサイズのブラジャーの使用も重要で、不適合なブラジャーを着用すると胸が下垂しやすくなります。自身のバストサイズを正確に把握し、適切なブラジャーを選ぶことを推奨します。

 

就寝時のブラジャーの利用

バストの大部分を構成する脂肪は、寝ている間や横になっているときに移動しやすいため、夜用ブラジャーの使用が効果的です。

 

夜用ブラジャーを着用することで、睡眠中もバストを適切な位置に保ち、脂肪の均等な分布を促すことができます。また、バストの形状記憶効果により、適切な脂肪の配置でバストアップをサポートします。

 

うつ伏せ睡眠は胸の圧迫を引き起こし、血行不良や脂肪の移動を促すため、胸の下垂に繋がります。うつ伏せでの睡眠が習慣の方は、背中向けや横向きでの睡眠を心がけると良いでしょう。

店舗名:PRIVATE SALON Flamingo

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福島県いわき市平下高久字川和久126

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