「バストアップしたいけど、効果あるものって何かな？」バストは女性にとって、悩みの種でもありますよね。

身近でバストアップ効果のあるものといえば、一般的には、大豆や鶏肉などが挙げられるでしょう。しかし、それ以外にもバストアップ効果が期待できる食べ物は存在します。

 

今回は、バストアップ効果が期待できる食べ物と、心がけたいポイントについてお伝えしていきますね。

 

バストアップ効果が期待できる栄養素

バストアップと食事には、大きな関係があります。食事は直接健康につながり、そこからバストアップにも直結するため、食事を見直すことで、バストアップの可能性は高まります。

 

普段食べているもののなかに、バストアップの効果あるものがあるかもしれません。これから紹介する卵やキャベツ、味噌などもその一つです。コンビニやスーパーで手軽に買えるものが多いので、食べ物からバストアップを目指すことは苦になりにくいですよ。

 

バストアップ効果が期待できる栄養素について詳しく解説していきます。

 

大豆イソフラボン

まず1つめは「大豆イソフラボン」です。こちらは効果あるものと知っている人が多いかと思います。

 

女性ホルモンの「エストロゲン」に似た働きをする栄養素です。エストロゲンには乳腺を発達させる働きがあります。さらに女性らしい丸みがある体をつくり、髪と肌のうるおいも保ってくれます。

 

大豆イソフラボンを多く含む食べ物は、大豆、納豆、豆腐、味噌、きな粉、厚揚げなどです。一日に必要な摂取量は40～50gで、豆腐約2分の1丁（110g）、納豆1パック（40ｇ）です。普段の食事に取り入れやすい食べ物ですね。

 

ボロン

2つめは「ボロン」です。こちらはミネラルの一種で、「ホウ素」ともいわれます。ボロンには、エストロゲンの分泌を活性化させる働きがあり、乳腺を発達させるのに効果的です。

 

ボロンを多く含む食べ物は、キャベツ、ブロッコリー、りんご、梨、ぶどう、海藻類、ナッツ類などです。ボロンは熱に弱い栄養素のため、生のまま食べましょう。また、みじん切りにすると酸化しやすいため、大きめにカットして、サラダとして食べるのがおすすめですよ。

 

一日に必要な摂取量は約2～4gです。

 

タンパク質

3つめは「タンパク質」です。これも効果があることで有名ですよね。

 

タンパク質は、私たちにとって欠かせない「三大栄養素」の一つです。バストを支えている大胸筋の発達に必要な材料となります。さらに、女性ホルモンのバランスを整える働きもしています。

 

タンパク質を多く含む食べ物は、鶏ささみ、鶏むね肉、牛もも肉、豚もも肉、鮭、あじ、牛乳、ヨーグルト、えび、いか、卵などが有名です。一日に必要な摂取量は約50gといわれています。

 

ビタミンE

4つめは「ビタミンE」です。ビタミンEは血行促進を助けてくれ、バストへ効率良く栄養素を届けられます。それにより、乳腺の発達を促進させる効果が期待できますよ。抗酸化作用により、加齢による疾患も予防してくれるため、「若返りのビタミン」とも呼ばれています。

 

ビタミンEを多く含む食べ物は、アボカド、かぼちゃ、うなぎ、オリーブオイル、卵、ナッツ類、大豆などです。一日に必要な摂取量は約5~6gで、アボカド1個分、うなぎ2分の1尾です。

 

バストアップを目指すために心がけたいポイント

さきに解説したものでも、ただ食べているだけでは、実は効果あるものにはなりません。毎日継続して食べるのと同時に、食事の栄養バランスを考えることが大切です。一つのものを摂取しすぎるのも良くないので注意が必要です。

 

バストアップを目指すために心がけることについて詳しく解説していきますね。

 

毎日継続して食べる

バストアップ効果あるものを、毎日継続して食べましょう。思い付きで食べるのではなく、食事メニューに組み込むのがおすすめですよ。食事から摂取した栄養がその日のうちに体内で働いてくれるので、毎日効果あるものを食べれば、バストアップに近づけますよ。

 

食事によるバストアップ効果には、即効性が少ないのでくじけそうになってしまう方もいるでしょう。しかし、バストアップを叶えるためには、継続しようという気持ちが大切です。

 

栄養バランスの良い食事

バストアップには栄養バランスの良い食事が欠かせません。栄養バランスの良い食事は、健康に直結しているためです。

「タンパク質」「炭水化物」「脂質」「ビタミン」「ミネラル」の五大栄養素をバランス良く摂取しましょう。そのうえでバストアップ効果あるものを食べると、効果がより高まります。

 

摂取しすぎに注意

バストアップ効果あるものの摂取しすぎには注意しましょう。いくら効果があるからといっても、摂取しすぎたら体調を壊してしまいます。

 

とくに大豆イソフラボンの摂取しすぎは危険です。女性ホルモンのバランスが崩れてしまい、生理不順や肌荒れを起こしてしまう可能性があります。

 

ストレス発散する

ストレスはバストアップの妨げになってしまいます。仕事や家庭のことなどでストレスは付きものになりつつありますが、それを日々発散することが大切です。日光を浴びたり、運動したりするほか、睡眠や休息はおすすめのストレス発散方法です。

 

無理してバストアップ効果あるものを摂取するのも良くありません。苦手な食べ物であれば、ストレスになってしまい、逆に女性ホルモンの分泌が滞ってしまいます。

 

せっかくの食事ですから、楽しく食べたいものです。そうするためには、効果のある食べ物を好きなものと組み合わせたり、美味しい味付けにしたりすると良いでしょう。

 

まとめ

今回は、バストアップ効果が期待できる食べ物と、その際に心がけたいポイントについてお伝えしていきました。

 

バストアップ効果あるものは、大豆イソフラボン、ボロン、タンパク質、ビタミンEの栄養素を含む食べ物です。それぞれ代表を挙げると、大豆イソフラボンは大豆、ボロンはキャベツ、タンパク質は鶏ささみ、ビタミンEはアボカドが有名でしょう。

 

これらの栄養素が含まれる食べ物を毎日継続して摂取し、栄養バランスの良い食事とストレス発散も徹底していくことで、バストアップを目指していきましょう！

 

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